ワインセラー おいしいをデザインする

■名称／ワインセラー Vintec V120SP Plain Door 86 bottle ■最大収納本数／約86本 （ウッド棚を標準付属分入れた状態で、トラディションタイプのボルドーワインを想定した場合の本数です。

） ■外形寸法／W595×D595×H1,550mm ■重量／69Kg ■電圧／AC1OOV・50/60Hz ■定格消費電力／190W ■標準付属ウッド棚枚数／5枚 ■取付可能ウッド棚枚数／8枚 ■庫内温度帯／単温度 ■使用温度環境／16℃〜32℃ ■騒音値／32DBヴァンテックとは ヴァンテックはアジアやオーストラリアでトップシェアのワインセラーブランドです。

ヴァンテックはシンガポールのCorndale Marketing社が世界で使用する商標です。

ワインに必要な熱力学、温度や湿度の条件を熟知しており、ワインボトルの配置による温度制御ができる小型、中型のワインセラーを専門に提供しています。

ヴァンテックは高級ワインを管理する業界に精通する、ボルドー出身のLaurent Ducourneau氏の指揮により1992年に創立したブランドです。

世界中の人が手軽にワインを楽しめるように、そしてワイン愛好家がいつでもワインの持つ本来の味や香りを楽しめるようにという想いからワインセラーの開発が始まりました。

ヴァンテックのラインナップとデザインは都会的で、とてもエレガントです。

そして商品ラインナップは都会でのライフスタイルの変化とワインの消費量とともに発展しています。

創業時から様々なサイズの優れたモデルを24ヶ月ごとに発表してきました。

ヴァンテックのワインセラーはデザインだけでなく、温度や湿度、ライトや安定性などワインの熟成に関する専門知識に基づいています。

今日のヴァンテックのワインセラーは、耐久性に優れたスティール製ボディの採用や、防振性に優れた木製棚の採用により、他社のワインセラーとの差別化を図っています。

セラーがあると・・・ワインを楽しむ空間をつくります。

ワインの持つ本来の味や香りを楽しむためには熟成という段階が必要不可欠です。

ワイン文化が定着しているヨーロッパなどではワインの熟成に必要な環境は一定の温度や湿度、静かさなどを兼ね備えた広い地下室などを設けワインを保存することでワインを熟成させています。

しかし、日本では季節毎の温度変化が激しく、温度を長期間一定に保つことは不可能といえます。

さらに住宅環境からも地下室のように大掛かりな設備を用意し、大量のワインを保管するスペースを確保することも難しいという現実があります。

ワインセラーがあれば、たくさんのワインを収納するための十分なスペースや環境を設けることができない場合でもワインの熟成に最適な環境を作り出すことができます。

またレストランやご家庭でもワインのある空間を演出できるようになります。

○一定の温度 ワインを熟成させるには温度が重要な役割を担っています。

ワインの熟成に適した温度は10℃〜14℃とされています。

コンプレッサーでの安定した冷却により、庫内をワインの熟成に最適な温度に保ちます。

また、ワインセラー庫内の温度は上部の温度計で簡単に見ることができます。

○温度 コルクを乾燥から防ぐために、ワインセラーには湿度を保つ機能も必要です。

ヴァンテックではワインセラーの下部にあるコンプレッサーに取り付けられた受け皿の水を蒸発させ、ワインセラーの庫内に適度な湿度を行き渡らせます。

この仕組みでワインセラーの庫内を湿度70%以上(ワインの保存に最適といわれる湿度)に保ちます。

　 ○空気循環 ワインセラー内の温度や湿度を一定に保つために空気を循環させることが必要です。

ヴァンテックのワインセラーは背面の上下2箇所に取り付けられたチャコールフィルターにより外部から新鮮な空気を取り込み循環させます。

○防振対策 コンプレッサー稼動時の振動をワインに伝えないために木製棚を採用しています。

コンプレッサー稼動時の振動をワインに伝えず、ワインを静かに熟成させることができます。